たまたまXで、とら婚さんが「無料ウェビナーやりますー」「活動の始め方とかかかる料金のお話をしますー」という宣伝をしていたので、行ってみました。
本日14時から集団説明会開催いたします‼️
— とら婚~オタクに寄り添う結婚相談所~ (@ToraCon_Akiba) 2024年1月8日
参加者の方々には説明会のURLをお申込みのアドレスまでお送りしましたのでご確認ください✨
当日13時まで募集受付しております、まだお申込み迷われてる方は奮ってご参加してください🐯 https://t.co/KZRmES1PAp
とても失礼なんですけど、私くらいの年代が持っている結婚相談所のイメージというと「高い」「仲人さんが強引に話を進めてくる」「相談所に頼るのは負け組」みたいなもの。
雑誌の付録にサクッとオーネットのハガキが挟まっていて、スッとゴミ箱に入れる…みたいなのが当たり前の20代を過ごしてきたので、正直ちょっとブラックボックスがすぎるんですよね…。
(周りで結婚相談所を利用していた人がものすごく微妙なことになってたっていうのも印象悪かったりします…。それでも「結婚相談所が気になる」と思ったのは、Xでのとら婚さんや結婚物語さんの発言が「この人たちなら信頼できる」という感じだったから)
で、「相談所に直接行くのはちょっと気が引けるけど、やっぱり気になるから料金とか基本的なことは知りたい」と思ってたんです。
そんなときにタイムリーにあったのがとら婚さんのウェビナー。
アプリとの違いや、プライバシー管理体制など基本の基本から説明してもらえて安心しました。
あと、知らなかったんですけど、とら婚さんってとらのあなが運営してる結婚相談所なんですね〜。これはオタクに理解があるに決まっている!
私は…オタクと言えるほど熱中する何かがあるわけじゃないので、とら婚さんではマッチングしなさそうですけど(RTA in Japanとかは見るし、ゲームもするけどそこまで造詣が深いわけじゃない)
結婚相談所ってそうなの?知らなかった話
話を聞いていて「へ?そうなの??」みたいな話があったのでメモを。
- 結婚相談所でもデータマッチング型とサポーター(仲人とか)がいる型がある
- 成婚の定義も上二つでは違う(データマッチング型はカップル成立で成婚)
- 仲人がいるタイプでも料金はだいぶん差がある(それはそうだよね)
お話を聞きながら「転職サイトと転職エージェントの違い」みたいな感じだなぁと思っていました。
どの段階で個人情報が開示されるのか
結婚相談所への登録で気になっていたのが「どの段階で婚活をしているのが”私”とわかってしまうのか」という部分。
思っていたよりも後ろの段階にならないと個人情報は開示されないというのがわかって安心感がありました。
ちょっと「これならやってみてもいいかもなぁ」と思ったのは内緒です。
入会時に必要な書類が多い!!多いけど安心のためには仕方ない!
「げ。めんどくさ」と思ったんですが、でも…。
2回目の結婚相手が
- 年収を100万近くごまかしてた(300万でも低いのに実際は220万)
- 親族から借金が1500万あった(銀行からの借金ではないからノーカウントという思考の持ち主だった)
- 口では「こじまの連れ子と養子縁組歓迎だよ」と言っていたのに実は「書類だけ預かって、出さないつもりだった」ことが判明
という人だったので、ここまでしっかりチェックしてもらえるのは逆にありがたいなって思いました。少なくともお金周りで嘘をつかれることはなさそう。
プランごとの料金と何にどれくらいかかるのかがわかった
「3ヶ月で成婚までいったとしてもいい感じのゲーミングPC買ってお釣りが来るんだなー」
って思いました。
やっぱ、結構する。
これは「本当に結婚したいの?」「本当に??」「したいとしてどんな人がいいと思ってるの?」って自問自答した上で、覚悟の上で入会しないとダラダラお金だけ使ってしまうやつですね…。
(しかも、仲人タイプの結婚相談所としては割得感があるというとら婚さんでこの価格ってことは、他の結婚相談所は…)
Webマーケティングみたいなものだな…
いろいろお話を聞いて、模擬画面もみて
「これは、Webマーケティングだな」
「商材は自分」
という感想を持ちました…。
自分のことと自分を売りたい相手をよくわかってないと失敗するやつですね…。
結婚相談所のブログでもよく書かれているけれど、まずは自分と自分が求めていることをはっきりさせることが大事。
(それが難しいのでは…)
余談だけど…婚活サイトのアドバイスはそのまま転職にも使えたよ
婚活には何の関係もないんですけど、結婚相談者のアカウントが発信している婚活ノウハウは転職にも使えました。
フリーランスからフルリモートの正社員に転職したんですが、そのときに参考にしたのが結婚物語さんのブログ。(お礼をDMでお伝えしたら、困惑されてました(笑))
これの「お相手」を「転職先の会社」と読み替えて実践するとなかなかウケのいいプロフィールになったりします。あと、服装とか清潔に見せる方法は普通に参考になる。お見合い相手に「あ、清潔感がある」と思わせる服装は、応募先企業の担当者にも「お、ちゃんとしてる」と思われる服装だったりします。