130年続く老舗(笑)零細家族経営企業の跡継ぎ息子に嫁いだらこうなった
つい先日ダメにしてしまった2回目の結婚のこと。
結婚相談所に頼ってたらこんなクソッタレなことにならなかったのに、というトラップが盛りだくさんだったの。
「やっぱり、恋愛結婚したい」
「お見合いも結婚相談所も利用したくない」
という人の参考になるかと思って、憂さ晴らしも兼ねてつらつらと書いていこうと思う。
結婚相手のプロフィール(結婚前)
まず、結婚相手のプロフィール(お付き合いをしているときに言われた内容)
- 年齢40代半ば
- 結婚歴なし
- 年収300万ちょっと
- 貯金も300万
- 家族経営だけど安定経営の老舗企業の跡継ぎ
- 妻になる人に仕事を手伝ってもらう必要はない(親の言質もとった)
- 性行為の経験あり
- 子どもは欲しいし生殖能力はある
- 子連れとの再婚は歓迎。喜んで養子縁組する
- 実家暮らしだけど掃除・洗濯くらいはできる
- 食の好き嫌いはあるけどそんなに酷くない我慢してなら食べれる
- 趣味はゲーム。ガチャに天井まで突っ込んだりはしない
結婚相手のプロフィール(結婚後)
結婚してから「いやぁ、実は…」とか「え?そんな話聞いてないけど?こっちはてっきりそのつもりで…(by親族)」、「やってくれると思ってたから、バツイチでも結婚を許可してやったのに(by親族)」な話がもりもり出てきたんですよね。
結婚後に判明した実態。
- 年齢40代半ば
- 結婚歴なし
- 年収300万ちょっと→220万
- 貯金も300万→0円
- 家族経営だけど安定経営の老舗企業の跡継ぎ→銀行からの借金はないけど親族からの借金が1,500万
- 妻になる人に仕事を手伝ってもらう必要はない(親の言質もとった)→とってない
- 性行為の経験あり→素人童貞
- 子どもは欲しいし生殖能力はある→自慰行為のしすぎて中出しできない
- 子連れとの再婚は歓迎。喜んで養子縁組する→「養子縁組なんて損だからやめておけ」という周囲の勧めにより縁組届けは出さない予定だった
- 実家暮らしだけど掃除・洗濯くらいはできる→掃除は机の上のものを綺麗に整えるだけ。洗濯は説明書を読めばできる
- 食の好き嫌いはあるけどそんなに酷くない我慢してなら食べれる→食べない。文句も言う。自分で料理もしない
- 趣味はゲーム。ガチャに天井まで突っ込んだりはしない→アルティメットエディションなどが出れば即買い。ガチャは天井まで突っ込む。夜中から朝方までゲームをしていて朝は起きてこない
結婚相談所を利用していれば見破れた嘘
「結婚相談所を!!利用していれば、絶対に引っ掛からなかった!!」
という部分は、『お金周りのすべて』。
というか、そもそも結婚相談所って年収300万未満の人お断りっていうし、年収が220万って時点で、二番目の夫に出会う可能性0だったかも。
あと、親族関係のことも「彼はこう言ってるんですけど」って相談したら、結婚相談所の人が何かアドバイスをくれたかも。
私はよく結婚物語さんや、とら婚さんのXを読むんだけど、けっこう突っ込んだ部分についても質問に答えてくれてるんだよね。
- こういう部分が不安
- 信じてもいいだろうか
- それとなくお相手の相談所に聞いてもらえますか
っていうリクエストにもできる範囲で答えてくれている感じがするし…。
第三者視点できちっと話を聞いてくれて真摯にアドバイスしてくれる人がいたら、詰めが甘い部分も見直せたのかもしれないなぁって思う。
「悪気があったんじゃない!」と相手は言うけれど
嘘がバレるたびに「結婚前に言ってたことと違うよね!?」と責めたんだけど、その度に向こうが言ったのがこのセリフ。
「悪気があったんじゃない」
「だってそういうもんだと思ってたんだもん」
「親父だってそうしろって言ってたし」
「みーんなそういうもんだと思ってたもん!」
50歳間近の男が言うセリフじゃないよなぁって思いながら虚無顔になってました。
ほんと。
40代前半でバツ2の私が言うのもなんだけど、「40過ぎて結婚できない男はゴミみたいなやつが多い」を体現したような男でした。
私の男を見る目がないのもそうだけど、ほんとオワッテル人でしたね。
この男、離婚したときも、「お金がないから慰謝料は払えない!絶対に無理」「バツ1に振られたなんてかっこ悪いから地元から出ていってくれ!でもお金がないから引越し代は払えない!」って喚いてましたね。
ああ…男を見る目がないってなんて不幸なことなんでしょう…(ふふふ)